「グランパスのことを応援しています」と語った本田圭佑。(C) Getty Images

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 ブラジルのボタフォゴに所属する本田圭佑は、古巣の名古屋グランパスにブラジルからビデオメッセージを投稿。かつて自身も2005年からの3年間プレーした瑞穂スタジアムに想いを馳せた。

 名古屋グランパスのホーム、パロマ瑞穂スタジアムは、老朽化に伴う改修工事により来季より休場する。それに伴いクラブは「ありがとう、瑞穂。」という“聖地瑞穂”への感謝や思い出を伝えるプロジェクトを始動させている。

 同プロジェクトでは、今週末の10月24日(土)のベガルタ仙台戦を含めて残すところ、あと3試合、ラスト2か月となったなかで、記念チケットやオリジナルグッズの販売のほか、写真展の開催、スペシャルサイトもスタートし、様々な企画を行なっている。

 10月21日には、クラブの公式YouTubeチャンネルなどで本田圭佑がビデオメッセージで登場した。

名古屋グランパスの関係者のみなさん、そしてサポーターの皆さん、だいぶご無沙汰しています、本田圭佑です。今日は瑞穂スタジアムが改修されると聞いて、僕が2005年から3年間プレーしていた瑞穂スタジアムが、あのスタジアムはもうなくなってしまうということで、少し寂しいなと思いながら、当時プレーしていた3年間を振り返ったりしていました。僕がプロとして(初)ゴールをとった試合もあの瑞穂スタジアムで、確かヴェルディ戦だったと思うんですけれど、懐かしいなと思います」
 
 2005年に名古屋に加入した本田は、開幕戦のジェフユナイテッド千葉戦でクラブ史上4人目となる高卒ルーキーでの開幕スタメンでプロデビュー。さらに4月28日の第8節・東京ヴェルディ1969(名称は当時)戦で、プロ初ゴールを記録するなど、瑞穂には多くの記録を残している。

 今回の改修は6年間にも及ぶ大工事。「あのスタジアムはなくなってしまうんですけど、6年間も改修すると聞いているので、新しくできるスタジアムはよほどいいんじゃないかなと。良くないといけないですよね。6年も時間をかけるんですから。その新しいスタジアムも楽しみにしています」と“本田節”でエールを送った。

「あと残りJリーグもわずかだと思いますけど、引き続きグランパスのことを応援していますので、皆さんともいつかまたお会いできればなと思っています。お互い元気で楽しく過ごしていきましょう。また」

 日本サッカー界のカリスマの思い出も詰まった“聖地”パロマ瑞穂スタジアムは、12月12日の第32節・横浜FC戦を最後に、しばらく休場に入る。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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