BiSHのセントチヒロ・チッチさん、モモコグミカンパニーさん、アユニ・Dさんが、7月2日(木)放送のTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」にゲスト出演。7月8日(水)リリースのベストアルバム『FOR LiVE -BiSH BEST-』について、パーソナリティのさかた校長、こもり教頭の質問に答えました。後編の記事では、リスナーから届いた各曲のライナーノーツ(解説文)とその感想を伝えた部分を紹介します。



――リスナーから届いたライナーノーツを紹介

◆「stereo future」


【僕にとってのBiSH先生の思い出深い一曲は、「stereo future」です。SCHOOL OF LOCK! でこの曲が初オンエアされたときに、一瞬でBiSH先生の虜になりました。そこからたくさんのBiSH先生の曲を聴いて、今では立派な清掃員(※)です。そしてこの曲は、僕に唯一無二の勇気を与えてくれた曲でもあります。昨年の吹奏楽コンクールの当日の朝にこの曲を聞きました。初めての大会で緊張していましたが、『痛み感じるままで』『何も変わらなくたって 愛を証明しよう』、他にも歌詞の一文字一文字が全て僕の勇気になりました。その大会での演奏は、自分の中で最高のものになりました。この曲に、BiSH先生に、感謝です。これからも応援しています。(14歳男性)】(※清掃員=ファンの総称)

さかた校長:吹奏楽をやっているということですけど、いかがですか?

モモコグミカンパニー:私も中学のころ吹奏楽部だったんですよ。私はトロンボーンをやっていたんですけど、彼は何の楽器をやっているのか気になりますね。

さかた校長:たしかに!

こもり教頭:これでトロンボーンをやっていたら、シビれるよね!

さかた校長:そして勝負の朝に聞いたというのもいいな〜。

アユニ・D:嬉しいです!

モモコグミカンパニー:そういう大切な曲になっているのは、すごい嬉しいですね。

◆「DiSTANCE」

【BiSHさんは僕の人生の教科書です。朝のきついときや部活でうまくいかないときに、BiSHさんの曲を聴いてなんとかモチベーションを保っております。最近はソーシャルディスタンスという言葉をよく耳にします。ということで、ついつい聴いてしまう曲が「DiSTANCE」です。緩急のあるメロディーにどんどん引き込まれて、何度もリピートしています。メンバーの皆さんの訴えかけるような表情から出てくる歌声には、とても胸に刺さるものがあります。これからも素敵な歌を聴かせてください。応援しています。(17歳男性)】

さかた校長:このメッセージはいかがですか?

セントチヒロ・チッチ:私たちにとってもとても力強い曲で、うまくいかないときにパワーになっているというのがすごく嬉しかったし、「緩急のあるメロディー」というワードに感動しています(笑)。

モモコグミカンパニー:素晴らしい! これから使わせてもらいます!!



◆「JAM」

【私は「JAM」という曲に救われました。この曲を初めて聴いた時、心の底から歌詞に共感しました。何事も客観視してしまい、素直に笑えなくて、助けを求められなくて、自分の価値も分からず、1人で抱え込む毎日……私は今までそんな人生を送ってきました。あぁ、凄くわかるな、と思いながら聴いていました。『誰かの上 立たなくてもさ 輝けるはずだから』『がんばらなくていいよ 重い荷物もってくれた 君のこと信じてみたら もう少し歩けるかな』……曲の最後に、こんな自分でもいいんだよ、誰かを信じて頼ってもいいんだよって言われている気がして、涙が止まりませんでした。それからは、嫌なことがあった時や不安になった時には、いつも「JAM」を聴いて元気をもらっています。この曲があったから自分を受け入れることができたし、前向きになれました。本当にありがとうございます。(18歳女性)】

――このリスナーとは、直接電話をつなぎました。

「JAM」と出会ったことで前向きに考えられるようになり、自分が変わろうと決心したというリスナー。いままでは周りの言葉を素直に受け取れずにいたけど、人を信じようとしたことで友達との距離が縮まり、人と接することの楽しさや周りを理解することの大切さを知ったということです。

さかた校長:この曲はモモカン先生が作詞されていますよね。

モモコグミカンパニー:そうですね。私も人を頼ることがすごく苦手だったんです。何もできなくくせに自分で全部なんとかしようと思ったり、誰も助けてくれない、って勝手に思ったり……自分で自分の周りにバリアを張る人間だったんです。

こもり教頭:うん。

モモコグミカンパニー:でもちょっと顔を上げて周りを見てみたら助けてくれる人がいて、『重い荷物もってくれた 君のこと信じてみたら もう少し歩けるかな』という歌詞が出てきたんですよね。

リスナー:すごくその歌詞に救われました。

モモコグミカンパニー:嬉しい〜。

こもり教頭:(歌詞と)リンクするというのがいいですね。

モモコグミカンパニー:そうですね。この歌詞を書いたときのことを思い出して、泣きそうになりました。むしろ、この歌詞は泣きながら書いていました(笑)。本当に人との関わりで生きていけるなって思って。やっぱり1人じゃ生きていけないから……。

リスナー:はい。

モモコグミカンパニー:自分から周りを見るっていう方向に自分から変わっていけたのは、彼女の強い力だなと思います。偉いなって思います。

リスナー:ありがとうございます。すごく嬉しいです。

モモコグミカンパニー:ありがとう〜!



BiSH / JAM[OFFICIAL VIDEO]

さかた校長:「JAM」はミュージックビデオも見てほしいんですけど、メンバーのみなさんが一番好きな人に会いに行くというテーマで、ラブレターを本人の目の前で直接読むんですよね?

アユニ・D:そうなんですよ。

さかた校長:あんなこと、なかなかないですよね。チッチ先生は、銀杏BOYZの峯田(和伸)さんに会われていたじゃないですか。僕も大好きなんですよ。スーパーヒーローなんです。

セントチヒロ・チッチ:一緒です!

こもり教頭:好きな人に会いに行く瞬間は、どういう気持ちだったんですか?

セントチヒロ・チッチ:心臓が飛び出るかと思うくらいでした……!

モモコグミカンパニー:チッチは会った瞬間に、峯田さんから雪玉を投げつけられていたもんね。ドラマのシーンみたいだったよね。

セントチヒロ・チッチ:そう。夢かと思った。

全員:(笑)。



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聴取期限 2020年7月10日(金)AM 4:59 まで

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<番組概要>

番組名:SCHOOL OF LOCK!

パーソナリティ:さかた校長、こもり教頭

放送日時:月〜金曜 22:00〜23:55

番組Webサイト ⇒ https://www.tfm.co.jp/lock/