ポリフェノールはアルツハイマーを予防する
これまでマウスを使った実験により、Aβ凝集抑制活性をもつポリフェノールとしてロスマリン酸を特定していた。しかし、ロスマリン酸は脳への移行度は高くなく、ロスマリン酸が直接Aβ凝集抑制する以外に、別の作用が存在していると考えられていた。
ドーパミンは高齢者やアルツハイマー病患者の脳内で減少しており、ドーパミン神経伝達の向上により認知機能障害が改善する。マウスに11日間ロスマリン酸を食べさせると、ドーパミンをはじめ4種の神経伝達物質の濃度が上昇し、Aβの凝集を抑制していた。
成果は英科学誌サイエンティフィック・リポーツに掲載された。
