ユヴェントスのC・ロナウド photo/Getty Images

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今夏レアル・マドリードからユヴェントスに加入したFWクリスティアーノ・ロナウドにとって、今季は非常に特別なシーズンだ。セリエA初挑戦ということはもちろんだが、様々な記録がかかっている。

ロナウドは早くもセリエAの環境に溶け込んでおり、リーグ戦では8得点を記録。ジェノアFWクリシュトフ・ピアテクが予想外の活躍で9得点を記録して得点ランク首位に立っているが、ピアテクがこの得点ペースを維持するのは難しいだろう。ロナウドには得点王を狙うチャンスがある。

仮に今季ロナウドが得点王となればプレミア、リーガ・エスパニョーラに続いて3つ目のリーグで得点王を獲得したことになる。これは初めてのことだ。また単純にセリエAを制覇すれば、これもプレミア、リーガに続いて3つ目。伊『Calciomercato』によれば、元オランダ代表MFクラレンス・セードルフのように異なる3つのリーグを制した選手は過去にもいたが、プレミア、リーガ、セリエAの組み合わせはロナウドが初めてになるという。

これだけではない。今季のロナウドにはもっと大きな目標が期待できる。同メディアは今の得点ペースを維持すれば、ユヴェントスのクラブ記録となるリーグ戦35点超えを達成できるのではないかと見ている。ユヴェントスでは1925-26シーズンにフェレンツ・ヒルザー氏が26戦35得点の数字を達成しており、ロナウドはクラブのシーズン得点記録を塗り替えるチャンスがある。

さらにここまでくれば、1928-29シーズンにボローニャのジーノ・ロッセッティ氏、2015-16シーズンに当時ナポリに在籍していたゴンサロ・イグアインが打ち立てたセリエAシーズン得点記録36ゴールの記録更新も目の前だ。同メディアはここまで期待している。

仮にロナウドがセリエAの環境に慣れた後半戦に大爆発すると予想するなら、これらの記録更新も夢ではないかもしれない。これまであらゆる記録を更新してきたロナウドにとって、複数の記録更新の期待がかかる今季は特別なモチベーションがあることだろう。