台湾のトイレ、“小便器に氷”の謎 医療関係者「悪臭抑制し清掃容易」
▽最大のメリットは「悪臭抑制」
トイレが抱える最大の悩み。それは「悪臭」。排泄されたばかりの尿の温度は約38度。通常は尿に含まれるアンモニアが発散されることによって独特の臭いが出るのだが、氷に触れると急速冷却され、悪臭の発生が抑制できるほか、細菌の増殖が防げるのだという。
▽男の“さが”で思わぬ相乗効果
メリットはほかにもある。床の汚れが減ったというのだ。「氷が高くなっている部分を狙っちゃうよね」と話すのは利用者の黄さん。“撃ち方”によっては形を自在に変える氷が男性の子供心をくすぐるのだろう。
豊原医院では全ての小便器に氷を配置。定期的に補充し、快適な空間を維持している。利用者からの評判も上々だという。
(趙麗妍/編集:齊藤啓介)
