学生の窓口編集部

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2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」のナレーションを、NHKアナウンサーの有働由美子が担当することが発表された。情報番組「あさイチ」(NHK)ではメーンキャスターとして朝のNHKの顔となり、しっかりアナウンサーとしての仕事をこなしつつ、愉快で明るい彼女。有働アナの人気は高まる一方のようだ。意外にも大河ドラマのナレーションは彼女にとって初めての仕事だそうだが、主演の堺雅人をはじめとする豪華キャスト陣が話題になっている「真田丸」に、また一つ楽しみが増えたと喜んでいるファンも多いようである。

さて、ナレーションは時に番組の印象を左右する。芸能人の中には、声に特徴があったりナレーションがとても上手な人達がいる。

●伊武雅刀・・・俳優としてはもちろん、ナレーターとしてもかなり活躍している伊武。2002年からはTOKYO FMをキー局にJFN38局で放送されている人気長寿ラジオ番組「JET STREAM」のナレーションを7年間務めあげた。低音の、深みをもった"良い声"の伊武は、俳優業を目指していた若い時分からラジオやCMナレーションの仕事が多かったそうだ。声優業を本業としても十分名を残す実力の持ち主だ。

●渡辺徹・・・「地球ドラマチック」(NHK教育)のナレーションでは、"あの語りは誰?"と話題になった渡辺。ソフトな声でユーモアに語りかけてくる彼の語り口は子供も親しみやすい雰囲気で、視聴者からは"面白い!""渡辺徹だとは思わなかった"などと、様々な感想がネット上で飛び交っていた。実は舞台やバラエティはもちろん、「ラジオドラマ」など声を活かした仕事にも力を入れているようだ。

●吉田羊・・・最近、CMでもよく見かけるようになった吉田羊。落ち着きがあって聞きやすい彼女の声が好評なのか、「SWITCHINTERVIEW 達人達」(NHK)のナレーションをレギュラーで担当している他、様々な番組で声の出演が増えている。14日には「第48回日本有線大賞」(TBS)の司会にも大抜擢されたが、美しい衣装に身を包み受賞した歌手の生歌をノリノリで聞きながら、はつらつと司会進行を務めあげた。

●原田知世・・・女優として、歌手として自分らしいペースで仕事をしているように見える原田は、とても特徴的な澄んだ声の持ち主。耳に心地よいその声を活かしてナレーションでも活躍している。レギューラー番組というよりは、単発で様々なドキュメンタリーや音楽番組でナレーションを担当しているが、その都度色々な表情を見せてくれる。2007年から放送されたアニメ「やさいのようせい」(NHK教育)では、天野嘉孝が描いた野菜の妖精達の日常を、原田のナレーションが更に可愛らしく彩った。

●中嶋朋子・・・1981年から長きにわたって放送された国民的ドラマ「北の国から」(フジテレビ系 )で蛍として子役から芸能活動をしていた中嶋。時々映画や舞台にも出演しているようだが、ここ最近はナレーションの仕事が多いようだ。優しく耳馴染みが良い声なのに印象深く、彼女自身も朗読などに力を入れていることから、声で表現する技術が高いようだ。レギュラーはもちろん、様々な教養番組でオファーがあるらしく、ドキュメンタリーのナレーションをはじめ、NHK高校講座の「国語」で朗読を担当したり、ラジオなどでも活躍している。