「漢」と書いて「おとこ」と読む、漫画に登場する独特の「漢字の読み」たち
■何でそう読むのか分からない難解なものも……
●「宿敵」⇒「とも」
バトル系の漫画でよく登場する読み方。例えば『北斗の拳』などでは、拳を通して分かり合った敵のことをこう呼んだりしました。宿敵と書いて「ライバル」と読ませる漫画もあったりします。
「ほんき」ではなく「マジ」と読むのが漫画の王道。バトル系漫画やヤンキー漫画でよく見られます。「ここからは本気(マジ)で行くぜ!」などという使い方が多いですね。他にも「真剣」と書いて「マジ」と読むケースもあります。
●宿命⇒「さだめ」
こちらもバトル系漫画でよく見る当て字。「これは宿命(さだめ)なのじゃ……」などと長老的なキャラクターが使ったりします。『北斗の拳』でもこの読み方が出てきましたね。
●「瞬間」⇒「とき」
スポーツ漫画やラブコメ、バトル系などさまざまな漫画に登場する読み方です。他にも、映画やドラマ、楽曲のタイトルなどでもよく見掛けます。高校野球のテーマ曲でも「瞬間(とき)」というのがありましたね。
●「明日」⇒「みらい」
こちらも漫画だけでなく、バンドの名前や企業のプロジェクト名などで見ることができる読み方。確かに明日=未来なので間違いではありませんが、ちょっと強引な読み方ですよね。
●「地球」⇒「ほし」
さまざまな漫画に登場する読み方ですが、それ以上に楽曲の『奇跡の地球(ほし)』が非常に有名です。他にも地球と書いて「テラ」と読む漫画もあったりします。
●「理由」⇒「わけ」
「理由(わけ)を話してみろ」なんて使い方をすることがあります。ただ、元の「りゆう」と1文字しか違わないですし、そこまで特殊な読み方でもないので、使う理由がよく分からないですね。
●「宇宙」⇒「そら」
漫画はもちろん、さまざまなジャンルの作品に登場している読み方。中でも有名なのはアニメ『機動戦士ガンダム』シリーズでしょう。「めぐりあい宇宙(そら)」は皆さんもよく知るところだと思います。
●「小宇宙」⇒「コスモ」
これだけで『聖闘士星矢』だと分かるほどおなじみの読み方。この作品は独特の読みが数多く登場した作品でした。タイトルの聖闘士(セイント)もそうですが、他にも聖衣(クロス)なんてのも有名です。
●「不運」⇒「ハードラック」
『疾風伝説 特攻の拓』以外では見たことがない読み方ですが、そのインパクトは抜群。今でもネット上で使われます。ちなみにせりふ全体では「不運(ハードラック)と踊(ダンス)っちまった」となっています。意味不明です。
●「幽波紋」⇒「スタンド」
『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズにも特殊な漢字の読み方が数多く登場します。中でもこの幽波紋(スタンド)は特に有名でしょう。他にもスタンドの名前も独特の読みのものが数多くあったりします。
●「闘る」⇒「やる」
バトル漫画では「たたかう」ではなく「やる」と読ませます。板垣恵介さんの漫画でよく見ますね。他にも人気漫画では『NARUTO』や『HUNTER×HUNTER』などでこの読み方が登場していました。
漫画の中に登場する、漢字の独特の読み方を紹介しました。漫画だけでなく、他のジャンルの作品でも見掛けることが多いものもありますね。こうした独特の読み方をすれば、通っぽく思われるかも?
(中田ボンベ@dcp)
