元来、人は多面性があり、いろんな魅力を携えている。欠点は克服し長所は伸ばしなさいと教育を受け、更新し続け立派な人格を磨き続けることが美徳とされてきた。もちろんそれに異論はないものの、全てを克服することが至上の命題なのかどうか。アートやエンターテイメントを牽引するミュージシャンをリスペクトする我々は、ミュージシャンに何を求めどこに喜びを感じているのか。そしてアーティスト自身は、何を礎にその魅力を放ち