学級崩壊という言葉では片づけられない事態が公立校で起こっている。ヨーグルトが飛ぶ。教師が生徒になめられる。修学旅行すら危うい……。この異変を察知した家庭は、早々に私立へと流れ、逃げ場のない家庭だけが荒れた教育環境に取り残されていく。崩壊末期状態である公立校で、いま何が起きているのか。◆教育現場を襲う異常事態の数々文科省の最新調査で、小中学校の不登校は約35万人、暴力行為も約12万件と、いずれも過去最多