IMFの勧告を「利上げするか、しないか」の話だと受け取ると、本質を見誤る。いま市場が突きつけているのは、円安と物価高の負担を誰が引き受けるのかという問題だ。政策が動かなければ、市場が先に引き締めを進め、そのツケは家計に回る。生活費を削りながら積み立てを続ける人々の中で、「NISA貧乏」が静かに増え始めている。 【画像】株式を大きく売却し、現金比率を歴史的水準まで引き上げている伝説の投資家 IMF勧告の本質は