ユヴェントスは5日のセリエA第18節で、ローマをホームに迎える。ローマFWフランチェスコ・トッティは「ユーヴェは常に少し助けられてきた」と語ったが、アントニオ・コンテ監督は前日会見でこのように返している。

「笑って受け止めるよ。バールでのサポーターのおしゃべりには、そうやって冷静に返すのが正しいだろう。そういうことを言う者に返す答えはない。というか、ピッチでの結果だけが答えだ」

「私は選手たちに、答えは常にピッチで出さなければいけないと教えている。ピッチでのコタでこそが、すべてに対して、全員に対してチームを正当化するものだからだ。そしてこの2年半、ピッチは最強のチームを正義としてきた」

「明日は両チームが勝利を目指してピッチに向かう。言葉は風で流されるだろう。どちらがより勝利を求めているかは、事実が示してくれる。繰り返すが、ピッチで語るものなんだ。騒動を大きくすることは、サッカーとは何の関係もない。今のイタリアでは、試合よりも騒動の方が重要になっているかのようだ」

「ユーヴェとローマの歩みはとても似ている。3年前に私とルイス・エンリケで始まった。我々はスクデット連覇を果たし、スーペルコッパでも2年連続で勝った。ローマはより不運で、再構築のための人選でユーヴェほどうまくいかなかった。だが、近年の彼らは大きな投資をしている。真剣なプロジェクトに基づいてね」

「今、ユーヴェはずっとトップにいるかのように言われるが、まだたった2年なんだ。この2シーズンで我々は何も間違わなかった。今年のローマは優勝を目指している。我々は素晴らしい仕事をしているが、勝っているからといってすべてが当然ということは決してないんだ」

「先発メンバー? 3つのことが頭にある。決める前に評価しなければいけないことだ。ピルロ、バルザーリ、テベスだよ。自分の目で評価する。だが、私は冷静だ。素晴らしいグループだからね」

「(ルディ・)ガルシア監督はとてもうまく溶け込んだ。知的な人だと思う。明確な目標があるね。ローマの強みは、やっていることへの自信にある。ここまで無敗で、彼らにとって不可能なことはないんだ。我々も無敗優勝した1年目はそうだった。今はローマの前にユーヴェがいる。我々はうまく首位を維持しなければいけない。追い抜こうと意気込むチームたちが控えているんだ」

「この試合は勝ち点3の価値がある。ナポリやミラン、サッスオーロとの試合と同じだ。勝っても、次のカリアリ戦でうまくやらなければいけない。ほかと同じ試合だよ。(勝った場合に)勝ち点8差となれば大きなリードだけどね。だが、それで意欲や気迫を失っては意味がない。我々は少し前までローマを勝ち点5差で追っていた。数試合で10ポイントを挽回したんだ。我々にできたのだから、ほかのチームにも可能だろう」