「火星のGoogleマップ」がヴァージョンアップ

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無料でダウンロードできる「Google Earth」は2009年から、火星を探索できる「Google Mars」レイヤーを含んでいる。ブラウザー版よりも高い精度で火星を探索できるものだ。

グーグルはこのほど火星の情報を更新し、さらに詳細な画像のほか、一部の場所については3D表示も行っている。

まずは、米航空宇宙局(NASA)のマーズ・リコネッサンス・オービターが搭載するCTX(コンテキストカメラ)で撮影した帯状の領域が加えられている。

CTXの画像は、1ピクセルが約6mと非常に詳細だ。冒頭の画像の灰色の縞(しま)のひとつひとつは、CTXが画像化した領域であり、撮影されている範囲がわかる。違いを本当にわかってもらえるように、適当に選んだ地点の、CTXレイヤーをオフにしたもの(左)とオンにしたもの(右)とを紹介しよう。



Google Marsの今回の更新では、NASAの探査機「キュリオシティ」が着陸する可能性があった候補地4カ所のツアーも加わった。ここでは、火星で最も古い谷のひとつであるMawrth Vallisの着陸候補地を紹介しよう(下の画像)。キュリオシティが探査したかもしれない重要な地形がわかる。

NASAのエンジニアは最終的にゲール・クレーターに探査機を着陸させることに決めたわけだが(ゲール・クレーターは3Dでズームすることができる)、Google Marsの情報からは、もしかするといま集めていたかもしれない、もっとすごいデータがこんなにもあるのだということがわかる。



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