レンタカー店に返却しようとしたら“営業時間外”で翌日扱いに!「19時閉店」って早すぎませんか!? 1日延滞として支払う必要はあるのでしょうか?

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レンタカーを返却しようとしたら店舗が閉まっていて、翌日返却扱いになると言われたら納得しにくいでしょう。   ただし、レンタカーの返却時間や営業時間外の扱いは、契約時の貸渡約款や利用規約、店舗ごとのルールに従うのが基本です。営業時間外の返却を受け付けていない店舗では、返却確認が翌営業日となり、延滞料金が発生する可能性があります。

返却時間を過ぎると延滞料金が発生する可能性がある

レンタカーは、契約した返却日時までに、決められた店舗へ返すことを前提に貸し出されています。返却予定時刻を過ぎると、追加料金や延滞料金が発生することがあります。これは、次にその車を利用する人の予約や、店舗の車両管理に影響するためです。
たとえば、19時閉店の店舗で「19時までに返却」と契約していた場合、19時を過ぎて店舗が閉まっていれば、その日の返却として受け付けてもらえない可能性があります。翌朝にスタッフが車両を確認して返却処理をするなら、翌日扱いになることもあります。
某レンタカーショップの貸渡約款でも、借受人は借受期間満了時までに所定の返還場所でレンタカーを返還すること、借受期間を延長する場合には変更後の料金を支払うことなどが定められています。
「閉店が早い」と感じても、営業時間が事前に案内されていたなら、その時間内に返す必要があります。特に地方店や駅から離れた店舗では早めに閉まることもあるので、あらかじめ営業時間を確認しておくとよいでしょう。

営業時間外返却ができるかは店舗ルールで異なる

レンタカー会社によっては、営業時間外返却に対応している店舗もあります。専用の返却ボックスがあり、鍵を投函できる仕組みを設けている場合です。ただし、すべての店舗で対応しているわけではありません。
営業時間外返却ができる店舗でも、返却時刻をどのように扱うかは会社や店舗によって異なります。利用者が夜に車を置いたとしても、車両の傷、燃料、忘れ物、走行距離などをスタッフが確認するのは翌営業日になることがあります。そのため、規約上は翌営業日の返却扱いになる場合があります。
また、店舗の敷地外や近くの駐車場に勝手に置いて帰るのは避けるべきです。盗難、事故、駐車違反、傷の確認不能などのトラブルにつながります。返却場所として指定されていない場所に置いた場合、追加費用や損害賠償の問題になる可能性もあります。
返却が間に合わないと分かった時点で、すぐに店舗へ電話しましょう。閉店前に連絡すれば、延長手続き、別店舗返却、翌日返却の料金、営業時間外返却の可否を案内してもらえることがあります。連絡せずに遅れるより、事前連絡をするほうがトラブルを減らせます。

延滞料金に納得できない場合は説明を求める

翌日扱いで1日分の延滞料金を請求された場合、まずは契約内容を確認しましょう。予約時のメール、貸渡証、利用規約、料金表に、返却期限、営業時間、延長料金、無断延滞の扱いが書かれていることがあります。
もし「営業時間外返却が可能」と案内されていたのに翌日扱いになった、店舗側の説明が分かりにくかった、返却時間と営業時間の関係を十分に説明されていなかった、という事情があるなら、会社へ説明を求めましょう。
一方で、予約時や契約時に19時閉店、19時返却期限、営業時間外返却不可と明示されていた場合は、延滞料金を支払う必要があります。利用者側の都合で返却が遅れた場合、店舗が翌日まで車両を使えないためです。

まとめ

レンタカー店が19時閉店で、営業時間外に返却できなかった場合、契約内容や店舗ルールによっては翌日扱いとなり、延滞料金が発生することがあります。
営業時間が早いと感じても、事前に案内されていたなら、その時間内に返すのが基本です。
ただし、営業時間外返却に対応している店舗もあります。対応の有無や返却時刻の扱いは会社や店舗によって違うため、予約時や出発時に必ず確認しましょう。勝手に駐車場へ置いて帰るのは、事故や盗難、追加費用の原因になるため避けるべきです。
返却が遅れそうなときは、分かった時点ですぐ店舗へ連絡することが大切です。延滞料金を請求されたら、契約書や規約のどの部分に基づくのか説明を求めましょう。次回からは、閉店時間だけでなく「営業時間外返却ができるか」「遅れた場合の料金はいくらか」まで確認しておくと安心して、お出掛けを楽しめるでしょう。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー