主力としてカンファレンスリーグ優勝に貢献した鎌田。(C)Getty Images

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 日本代表MFの鎌田大地は2年目のクリスタル・パレスの主力として躍動。昨シーズンのFAカップ優勝に続き、カンファレンスリーグ制覇に貢献する偉業を成し遂げた。

 この活動ぶりに驚嘆したのが韓国メディア『スポーツ朝鮮』だ。「プレミアで日本人の奇跡が誕生。最悪の日々を過ごしたエースが完璧なカムバックを果たす」と題した掲載。「鎌田大地がここまで活躍するとは誰が想像しただろうか?」と伝えた。

 同メディアは、パレス加入当初にこのサムライ戦士が苦しんだ過去を取り上げ、「(イングランドでの)キャリア初期に『失敗』というレッテルを貼られてしまった。2列目の攻撃的MFとしてプレーしたものの、プレミアリーグに全く適応できず、最大の強みとされるサッカーセンスも発揮できなかった。プレミアリーグで1シーズンを通して1得点も記録できず、獲得は失敗と評価された」と指摘。こう続けた。

「グラスナー監督と鎌田は今シーズン、解決策を見出した。鎌田は2列目ではなく、3列目でプレーするようになった。鎌田は新たな役割に完璧に適応し、アダム・ウォートンとの素晴らしい連係を見せた。優れたポジショニングと質の高いパスで、彼は中盤の司令塔としての役割を効果的に果たした」

「(公式戦)42試合で1ゴール・5アシストと攻撃面での貢献はわずかだったものの、パレスにとって欠かせない選手として認められた。特にカップ戦では力強いパフォーマンスを見せ、パレスをカンファレンスリーグ優勝に導くキープレーヤーとなった」
 
 記事は「鎌田の目覚ましい活躍を受け、パレスは残留を望んでいる。わずか1シーズンで彼の評価は大きく変わった」と綴っている。

「鎌田がパレスに残留すれば、来シーズンはより多くの日本人プレミアリーガーが出場することになる。一方、(ウォルバーハンプトンの)ファン・ヒチャンが2部に降格したことにより、プレミアリーグに韓国人選手が一人も出場しないという事態が21年ぶりに起こる可能性が非常に高い」

 韓国人選手との差を嘆いているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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