片山晋呉が“世界初”のアイアン用カーボンシャフト投入 衝撃吸収材入りのティファニーブルーは「体にやさしい」
今大会は5バーディ・1ボギーの「68」をマークし、首位と3打差の10位タイで滑り出した。ひときわ目を引いたのが、アイアンに挿されたティファニーブルーのシャフトだ。「これ、オリジナルで作ってもらった世界初のシャフトなんです」。ブランドパートナー契約を結ぶ高級シャフトメーカー・TRPXが手掛けたモノ。2024年に片山が同社の形状記憶合金入りシャフトを使用したことでも話題になった。今回のシャフトはリョーマゴルフ 日高オープンから投入。「プロが使える、ケガをしにくいをコンセプトにしました」と、派手な見た目だけでなく、機能性もしっかりしている。重量帯は110〜115グラムほどで、男子プロでもしっかり振れる。カーボンシャフトはスチールに比べて振動吸収性に優れているため、ケガをしにくいといわれるが、今回はさらに「振動吸収材を入れてもらいました」と、片山のアイデアにより衝撃が体に伝わりにくくなった。「“バシッ”と打っても変な衝撃が全然ないんですよ。体にやさしいです」とニンマリ。カーボンは時に飛びすぎることもあるが、「そんなことは一切なくて、自分が求める弾道を打ちやすい」と、球筋をコントロールする片山が操作性にも合格点を与えた。手首やヒジなど関節の痛みを抱えるシニアゴルファーは少なくない。片山のアイデアから生まれた新シャフトは、ゴルファーの長寿化にひと役買うかもしれない。(文・小高拓)
<ゴルフ情報ALBA.Net>
すまいーだカップ シニア 初日の結果
永久シード・片山晋呉 プロフィール&戦績
片山晋呉が投入した新シャフトは世界初の”形状記憶合金”入り? 「7Uを打ったのと同じ衝撃、今までにない」
片山晋呉が魅せた“存在感” 持病抱えながらメジャー4日間で奮闘も「上では1ミリも戦えていない」
〈写真〉片山晋呉流オープンスタンスのボールの位置のチェック法とは?
