“スポットワーク”で介護の人材不足解消へ 新しい顔ぶれに入居者も会話弾む 「子育てなどで働いていない有資格者たちが働きやすく」
単発で働く、いわゆる「スポットワーク」。この仕組みを活用して、介護分野の人手不足の解消を目指す現場を取材しました。
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4月24日、愛知県の小牧市が東京に本社を置く企業「カイテク」との連携協定を結びました。カイテクが手がける介護分野などで資格を持っている人に特化したスポットワークサービスを活用し、短い時間や単発で働くことができる環境をつくることで人材の確保を目指します。
「子育てなどで働いていない有資格者はたくさんいる。そういった人たちが働きやすくなる」
スポットワークを導入した介護施設では
実際に、今年2月からスポットワークを導入した名古屋市中村区の介護施設では、早くも改善につながっていると言います。
(グループホーム さこまえの憩 中西英也施設長)
「塗り薬を塗るところや入浴の介助は、初めて来た人には少し危険な部分があるので、食事作りとかすぐにできることから基本的にやってもらっている」
新しい顔ぶれに入居者も会話弾む
この施設では、フロアごとに2人のスタッフが入居者の介護を行っていて、1人が調理や着替えの補助などを担うことで、もう1人がコミュニケーションをより求められる業務に専念できるようになりました。
また、入居者にとってもスタッフの新たな顔ぶれに会話が弾むというのです。
(中西施設長)
「ここで働いたことを経験に正社員として働く人が増えると嬉しい」
同じ職場でもう一度働く人も多いという「スポットワーク」。人材不足解消のカギとなりそうです。
