世帯年収1300万円でも「ユニクロとかアウトレット物を大事に着ていました」 テレビ局経理マンの“堅実すぎる”暮らし
世帯年収1000万円オーバーと聞くと、タワマンや高級車といった派手な生活をイメージしがちだが、実際のところはもっと地に足のついた暮らしをしている人が多いようだ。
投稿を寄せた関西在住の50代男性(テレビ局の経理)は、自身の収入のみで年収1300万円を稼いでいる。妻は27年間専業主婦を務め、子どもはすでに就職して家を出ているという。建売の35坪一戸建てに住み、庭には梅や柚子の木が植えられている。
そんな絵に描いたようなマイホームパパのお金の使い方には、圧倒的な余裕と堅実さが同居していた。(文:篠原みつき)
「スーパーではあまり値段を見ずに欲しい物を買う」
生活費の管理について、男性は「あまり意識したことがなく、お米はふるさと納税で過半数を賄っていましたが今は単価が上がり半分程度カバーしています」と語る。妻に渡している額は次の通りだ。
「食費込みの生活費は子どもが同居していた頃は22〜24万を渡していましたが、就職で家を出た後は20万です」
日常の買い物もストレスフリーのようで、こう振り返っている。
「普段の買い物ではスーパーではあまり値段を見ずに欲しい物を買う感じでしたが、服とかさほどブランドにこだわらないためユニクロとかアウトレット物を大事に着ていました」
お金をかける点とそうでない部分が明確に分かれているのだろう。教育費に関しても、負担感はほとんどなかった様子だ。
「教育費は幼稚園以外は全て公立だったので、あまりお金はかかっていませんというか大学の学費年間58万を意識せず払っていました。高校受験で30万、大学受験で100万ぐらいです」
頭金3000万円でマイホーム購入、55歳でローン完済の余裕
レジャーについては、子どもが小学生までは毎年国内旅行に行き、沖縄に2年連続で行った際も「お土産代込みで一回40万以内の費用でした」と堅実な予算感をキープしている。
「その他、私が車やドライブが趣味なので月に3回以上はドライブしておりました。外食はその時ぐらいで、後は結婚記念日、それぞれの誕生日記念程度でした」
年収1300万円であればもっと派手に遊べそうなものだが、この地に足のついた金銭感覚があったからこそ、着実に資産を築けたのだろう。家計の総決算とも言えるマイホーム購入も、この余裕だ。
「なお、住宅ローンは2700万を25年で55歳時に返済済みです。(頭金は3000万でした)」
現在、男性は役職定年で年収が2割減っているそうだが、すでに住宅ローンを完済し、子どもも独立しているなら痛手にはならないだろう。高収入であっても見栄を張らず、身の丈にあった支出をキープすることが老後の安泰に繋がるということらしい。
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