報道関係者に公開された「ロビン・フッド」の店内。衣料品の奥に食品コーナーが広がる(23日、愛知県あま市で)=大金史典撮影

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 ディスカウント店「ドン・キホーテ」を展開するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は23日、食品を強化した新業態「ロビン・フッド」の1号店(愛知県あま市)を報道関係者に公開した。

 物価高で消費者の節約志向が続く中、割安感のある総菜を多くそろえ、需要の取り込みを狙う。

 ドンキが得意とする雑貨やキャラクターグッズ、化粧品などの非食品で利益を確保しつつ、安価な食品を提供するビジネスモデルが特徴。売り場面積の約6割を食品が占める。幅広い商品の買い回りを促し、ドラッグストアなどに対抗する。

 1号店は、PPIH傘下のスーパー・ユニーが運営する「ピアゴ」を刷新。売り場には税込み323円の弁当や85円のおにぎりなどが並び、菓子や調味料など計50種類のプライベートブランド(PB)もそろえる。2035年までに最大300店舗の出店を目指す。