プルデンシャル生命保険

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 外資系生命保険大手のプルデンシャル生命保険は22日、社員らが顧客から約31億円の金銭をだまし取るなどしていた問題を受け、5月9日までとしていた新規契約の販売自粛期間を180日延長すると発表した。

 また、新たな被害の申し出や相談がグループ全体で約700件に上ったことも明らかにした。

 販売自粛は2月9日から続けており、今回の延長によって11月上旬まで継続することになる。同社は「再発防止に向けた抜本的な改革を実施するため」などと理由を説明。被害額31億円のうち、17日時点で259人、17億円分の審査や補償が完了したとしている。

 また、新たに親会社のプルデンシャル・ホールディング・オブ・ジャパン傘下のジブラルタ生命保険でも約70件、グループ全体で計約700件の被害申告があったと公表。外部の専門家による「補償委員会」で事実確認を進める。