春の訪れ告げる古川祭始まる 勇壮な「起し太鼓」に酔いしれ 2日間で5万5000人の人出見込み 岐阜
岐阜県飛騨市で春の訪れを告げる古川祭が始まりました。19日夜には、裸男たちがぶつかり合う勇壮な「起し太鼓」が行われました。
ユネスコ無形文化遺産に登録されている古川祭は、毎年4月19日と20日に開催されます。
初日の19日午後8時半。伝統の祝い唄に続き、大太鼓の乱れ打ちで幕を開けた「起し太鼓」は、江戸時代から伝わる古川祭の伝統行事です。
大きな太鼓を乗せた櫓を100人のさらし姿の裸男たちが担ぎ、太鼓を叩きながら町内を練り歩きます。
途中、「付け太鼓」とよばれる小さな太鼓を持った若者が待ち受け、先を争って大太鼓に突進すると祭は最高潮に達します。
訪れた多くの観光客は、未明まで続いた勇壮な祭に酔いしれていました。
20日は豪華絢爛な屋台の曳き揃えが予定され、飛騨市観光協会は2日間で5万5000人の人出を見込んでいます。
