三浦璃来の出身地の宝塚市長、引退発表の「りくりゅう」に感謝「多くの市民に深い感動を与え…」…市民栄誉賞贈呈も改めて表明
ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケートペアで日本史上初めて金メダルを獲得した三浦璃来、木原龍一(木下グループ)組が17日に現役引退を発表したことを受け、三浦の出身地・兵庫県宝塚市の森臨太郎市長が18日までに自身の公式X(旧ツイッター)を更新。2人の活躍を称賛し、ねぎらった。
この日、「三浦璃来選手、そして木原龍一選手。長きにわたる競技生活、本当にお疲れ様でした」と書き出した同市長。
「『りくりゅう』ペアの現役引退の報に接し、一抹の寂しさを覚えるとともに、お二人が日本フィギュアスケート界、そして私たち宝塚市民に残してくれた計り知れない功績に対し、深い敬意と感謝の念を抱いております。つい先日のミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックにおける、日本人ペア初となる金メダル獲得の歓喜は、今も私たちの記憶に鮮明に焼き付いています。しかし、私たちが何より魅了され、胸を熱くしたのは、輝かしいメダルの色以上に、お二人が氷上で見せてくれた『絆』の深さです」とつづると、「幾多の困難を共に乗り越え、互いを支え合った絶対的な信頼関係。その美しい世界観は、世代を超えて、多くの人々に『信じ合うことの尊さ』と『諦めない勇気』を教えてくれました」と続けた。
その上で「世界の第一線でご活躍され、数々の国際大会において輝かしい成績を収められましたその力強く、かつ美しい演技は、多くの市民に深い感動を与え、特に未来を担う子どもたちに大きな夢と希望を届けてくださいました。宝塚市にとりまして、これほど誇らしいことはなく、そのご功績を称え、本年3月に『市民栄誉賞』をお贈りすることを決定しました」と三浦への市民栄誉賞贈呈を改めて表明した。
その上で「厳しい勝負の世界から退かれることになりますが、これは決して終わりではなく、お二人の人生の新たな舞台の幕開けです。重圧から解き放たれたお二人が、今後どのような道を歩まれるのか、故郷・宝塚はこれからも温かく見守り、応援し続けてまいります。私たちに数多くの感動と、色褪せることのない輝きを届けてくださり、本当にありがとうございました。まずは心身をゆっくりと休められ、またいつか、この宝塚の地で、とびきりの笑顔でお会いできる日を楽しみにしております」と結んでいた。
