●進行役ながら時にはプレイヤーに
アイドル俳優軍と芸人バラエティ軍が、オリジナルゲームで真剣勝負を繰り広げるフジテレビ系新バラエティ番組『真剣遊戯!THEバトルSHOW』(20日スタート、毎週月曜20:00〜)。進行役でありながら、時にはプレイヤーとして勝負の行方を左右する存在でもある櫻井翔が、初回収録を終えた今の心境や、番組の見どころについて語った。

櫻井翔 (C)フジテレビ

○湾岸スタジオの空気「これ俺やったことあるな」

――まずは収録を終えた感想からお願いします。

楽しかったですね。ドラマチックな展開もありましたし、全体を通して楽しく進行できました。芸人さんチームもアイドル俳優チームもすごく楽しそうに参加してくれていたので、初回としては「安心した」という気持ちが大きいです。2回目以降がより楽しみになりました。

――スタジオに足を踏み入れた瞬間、どんな感情が湧き上がりましたか?

フジテレビの湾岸スタジオに入って、お客さんに囲まれて結果を発表したときに、「あれ? なんか懐かしいな」「これ俺やったことあるな」という感覚があって。また同じような空間にいられることが、すごくうれしかったですね。

空間としてはよく知っている場所だったので、すぐに楽しめましたし、やっぱりお客さんがいる・いないとでは、スタジオの活気は全然違うなと思いました。お客さんの声で番組が盛り上がるので、あのような環境で収録できるのはいいなと改めて感じましたね。

――セットの印象について教えてください。

興奮しましたね。セット図も見ていたんですけど、実際に目にするとやっぱり違って。“THE・テレビのセット”という感じがして、ワクワクしました。オリエンタルな雰囲気もありつつ、近未来感もあって。出演者もテレビで見ている方もテンションが上がる空間になっているんじゃないかなと思います。

――衣装にもこだわりがあるそうですね。

今回の衣装は、遊戯場というこの場を司る存在としてふさわしいものを作っていただいていて、全部オリジナルなんです。いわばユニフォームのようなもので、毎回この衣装でいきます。完全オーダーメイドなので、僕以外は着られないですね(笑)

(C)フジテレビ

○「究極、僕の結果で番組の流れが変わることもある」

――初回収録を経て感じた、この番組の魅力は?

今回は3つのゲーム(「忍者斬りパニック」「カケヒキあっち向いてホイ」「ゴチャ文字さんが並んだ」)でしたけど、組み合わせや順番によって生まれるドラマが変わってくると思うんです。同じゲームでも構成が変わるでしょうし、無限の楽しみ方がある番組になるんじゃないかなと感じました。

――MCとしてだけでなく、両軍の“助っ人”としてゲームに参加する番組オリジナルシステム「櫻井チャンス」で、プレイヤーとしても参加した感想はいかがですか?

進行だけやっているよりも、自分もドキドキしたり緊張したり、楽しむ側に回れるので、時間の流れもあっという間でしたね。大変さはあまり感じなくて、純粋に楽しみながら収録に参加できたと思います。

――「櫻井チャンス」で、勝負に関わる存在としてのプレッシャーも大きいのでは?

そうですね。自分の一手で形勢がまるで変わってしまう状況に置かれるのは、かなりのプレッシャーです。「櫻井チャンス」があることで、自分が番組の状況を左右できる可能性もあるのかなと思っていたのですが、実際にやってみるとそんな余裕は全くなくて(笑)。慣れるまで、しばらく時間がかかりそうです。

――回を重ねるごとに、櫻井さんが命運を握ることもあるということですね。

究極、僕の結果で番組の流れが変わることもあると思うんです。それがひとつの大きな色ではあるんですけど、果たして吉と出るか凶と出るかは、その回によって変わる。だからこそ、毎回違った面白さが生まれるんじゃないかなと思っています。今はとにかく、それぞれのチームに貢献できるように、必死にやるだけですね。

●月曜日の夜にワクワクする番組を届けられるのは大きい




(C)フジテレビ

――今回、特に印象に残ったゲームはありますか?

「あっち向いてホイ」みたいに、誰もが知っている身近なゲームをテレビとしてショーアップしていくのがすごくいいなと思いました。みんなやったことがあるのに、こんなに盛り上がるんだっていう驚きがあるので。今後もそういうゲームが出てくるといいなと思います。

――出演者の中で、櫻井さんの印象に残った方は?

誰か選ぶとするなら、芸人バラエティ軍のリーダーを担った(劇団)ひとりさんですかね。「カケヒキあっち向いてホイ」のときの笑いと緊張感を生んでくださったのは、やっぱりひとりさんだと思いますし、番組の楽しみ方の道しるべになってくれた存在だと思っています。

――ゲーム番組ならではの魅力はどこにありますか?

俳優さんが本気になって喜んだり悔しがったりする姿が見られるところですね。普段見られない一面というか、人間性が出る瞬間があるので。そういう姿を楽しんでもらえたらうれしいです。

――ご自身の活躍についてはいかがですか?

今日の活躍ですか?……一発目のタイトルコールですね(笑)。しっかり鳴り響かせました。

――最後に、視聴者へメッセージをお願いします。

月曜日の夜に、ワクワクする番組を届けられるのは大きいと思っています。週のスタートに、「また明日からもポジティブな気持ちで過ごそう」と思えるような番組になったらうれしいです。いろんなタイプのゲームがあって、一緒に答えを考えながら楽しめるものもありますし、とにかく純粋に楽しんでもらいたい。それが一番ですね。

(C)フジテレビ

渡邊玲子 映画配給会社、新聞社、WEB編集部勤務を経て、フリーランスの編集・ライターとして活動中。国内外で活躍する俳優・映画監督・クリエイターのインタビュー記事やレビュー、コラムを中心に、WEB、雑誌、劇場パンフレットなどで執筆するほか、書家として、映画タイトルや商品ロゴの筆文字デザインを手掛けている。イベントMC、ラジオ出演なども。 この著者の記事一覧はこちら