車の立ち往生が多発の踏切「ポールを押して出て」 佐賀
こちらは、佐賀県内で車の立ち往生などが特に多いとされる、佐賀市の多布施(たふせ)踏切です。少しでも危険を減らそうと、この踏切で14日、警察とJRがドライバーに注意を呼びかけました。
■警察官
「事故がかなり多い踏切なので、左右の安全確認と一時停止をよろしくお願いします。」
長崎線の佐賀駅と鍋島駅の間に位置する多布施踏切では、警察官やJR九州の職員が、踏切を渡るドライバーに注意を呼びかけていました。
警報機が鳴る中、車が踏切内を通過しようとしましたが、遮断機が下りてしまい、上りと下りの線路の間で立ち往生してしまいました。
多布施踏切は、車の立ち往生などの「踏切支障件数」が2024年度は10件と、佐賀県内で最多となりました。2025年度も4件起きています。
踏切に入ってから出るまでの距離が18メートルと、通常より長いことが原因の一つとみられています。
■JR九州 佐賀鉄道事業部・坂本英行 統括助役
「踏切の手前では一時停止をする、警報機が鳴り出したら中に入らないということを徹底していただきたい。」
踏切内に閉じ込められた際は、慌てずに車を前進させてポールを押し上げるなど、「脱出を最優先に行動してほしい」と呼びかけています。
