チェルシー戦で途中交代を余儀なくされたオライリー。(C)TOSHI TAKEYA(SOCCER DIGEST)

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 現在、プレミアリーグで2位のマンチェスター・シティに所属するイングランド代表のニコ・オライリーは、北中米ワールドカップ出場が危ぶまれているようだ。地元紙『Manchester Evening News』が報じた。

 現地4月12日に行なわれたプレミアリーグ第32節・チェルシー戦(3−0)に先発した21歳のDFは、51分にラヤン・シェルキの右サイドからのクロスにヘディングで合わせてネットを揺らし、先制点をマークする。

 しかし、60分過ぎあたりにプレーと関係ないところで、自らピッチに座り込んでしまう。ハムストリングを痛めた様子で、スタッフの確認後、プレー続行は不可能と判断されたか、途中交代を余儀なくされ、そのまま歩いてピッチを後にした。

 コンディションが懸念されるなか、『Manchester Evening News』は「現時点で、オライリーの怪我の深刻度は不明」と報道。次節に首位アーセナルとの天王山を控えるシティにとっては「大きな不安材料になる」と伝えた。
 
 また同メディアによれば、シティの宿敵マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドOBで、英衛星放送『Sky Sports』の解説を務めるガリー・ネビル氏は「彼はハムストリングに違和感を覚えているようだ」とコメント。「彼自身にとっても、クラブにとっても、代表にとっても本当に残念なことだ」と嘆いている。

 オライリーは、3月31日に行なわれた国際親善試合の日本代表戦(0−1)で先発し、59分までプレー。本大会のメンバー入りが有力視されていただけに、仮に長期離脱となれば、トーマス・トゥヘル監督が指揮するチームにとっても痛手になりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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