◇セ・リーグ 阪神―中日(2026年4月11日 バンテリンD)

 ついに出た。阪神・大山悠輔内野手(31)が2回に大野の136キロ変化球を左中間に今季1号。シーズン55打席目での一発に阪神ベンチも沸いた。

 阪神と中日でユニホームを経験し、阪神監督時代は大山を4番で使った矢野燿大氏(57=スポーツニッポン新聞社評論家)は関西テレビの中継で大山の打撃を分析した。「なかなか打球に角度をつけることができずに、開幕から苦しんできたが、きのう(10日の中日戦)の3安打の固め打ちがきっかけになった。打者は数字が上がると気持ちの余裕も出てくる。きのうからの繋がりで一発が生まれましたね」と復調に手応えを感じていた。