黒の特別仕様車とは

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黒の特別仕様車とは

 トヨタ「プリウス」にはその魅力をさらに高める特別仕様車「G“Night Shade”」が設定されています。どのようなモデルなのでしょうか。

 プリウスは1997年に世界初の量産ハイブリッドカーとして誕生して以来、エコカーの代名詞として高い人気を誇ってきました。

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 2023年1月に登場した現行の5代目モデルは、「Hybrid Reborn」のコンセプトのもと、従来の環境性能だけでなく「一目惚れするデザイン」を追求したことで、大きな注目を集めているセグメントの主力車種です。

 現行モデルのボディサイズは全長4600mm×全幅1780mm×全高1420-1430mm、ホイールベース2850mmです。低重心かつスタイリッシュな「モノフォルムシルエット」を特徴とし、第2世代TNGAプラットフォームの採用により、エモーショナルな走りとデザインを実現しています。

 2023年1月にHEV発売、同年3月にはZグレードにPHEVを設定しました。2024年10月には、より幅広い層が手に取りやすいリーズナブルな設定の「G」グレードにもPHEVモデルが新設定されています。

 今回の2025年7月の一部改良では、車両の基本価値の向上が図られました。Xを除く全グレードでのETC2.0標準装備化などが実施され、より洗練されたラインナップとなっています。この改良の目玉として追加されたのが、特別仕様車の「G“Night Shade”(プラグインハイブリッド車)」です。

 このモデルは、必要十分な機能を備えたPHEVの「G」グレードをベースに、各部をブラックパーツで統一することで、艶やかかつ低重心でスポーティな世界観を表現しています。

 エクステリアでは、フロントバンパーのロアグリルやリアバンパーロア、ドアハンドル、センターピラー、ホイールアーチモールディングに艶ありブラック塗装を採用。

 さらに、19インチアルミホイールもセンターオーナメント付のブラック仕様となっており、フロントのトヨタエンブレム、リアの車名ロゴ、PHEVエンブレムに至るまで、すべてブラックで統一されるという徹底ぶりです。

 インテリアも黒を基調とした落ち着きのある空間となっており、インストルメントパネルにはブラック加飾を採用。シートには専用ストライプを施した上級ファブリック表皮の運転席6ウェイマニュアルスポーティシートが装備されています。

 パワートレインは、最新の2.0リッタープラグインハイブリッドシステムを搭載。2WDモデルでWLTCモード燃費26.0km/Lを達成しつつ、EV走行距離は87kmを確保しており、日常の移動の多くを電気だけでまかなえます。

 また、最新の「トヨタセーフティセンス」を標準装備し、ミリ波レーダーと単眼カメラ方式によるプリクラッシュセーフティなどの先進安全機能も充実。PHEVならではの給電機能も備えており、レジャーや停電などの非常時にも活躍します。

 ボディカラーには、スポーティな印象を与える「マスタード」などが設定されており、ブラックのパーツとのコントラストを楽しむことが可能です。

 特別仕様車「G“Night Shade”」の価格(消費税込)は、394万7300円です。ベースとなった「G(PHEV)」の384万7300円に対し、専用のブラック加飾が施された魅力的な一台となっています。

 先進のPHEV性能に、精悍なブラックの個性を加えた「ナイトシェード」。スタイリッシュなプリウスをさらに際立たせたいユーザーにとって、待望の選択肢といえるでしょう。