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 ◇インターリーグ ドジャース3─4ブルージェイズ(2026年4月8日 トロント)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)が8日(日本時間9日)、ブルージェイズ戦後に会見に臨み、大谷翔平投手(31)の投球について話した。今季2度目の先発マウンドに上がった大谷は、6回4安打1失点の好投で勝利投手の権利を得て降板。救援陣がリードを守れず、2勝目はならなかったが、連続無失点を24回2/3にまで伸ばした。

 大谷は2回まで無失点を続け、3回2死二塁からサンチェスに三塁線への二塁打を浴び、失点を喫した。味方が1点を勝ち越して迎えた6回には先頭のゲレロに左中間二塁打を許し、無死二塁のピンチを迎えたが、サンチェスの遊ゴロでゲレロを三塁でアウトに。1死一塁から迎えた岡本は、高めのシンカーで三邪飛に打ち取るなど後続を断った。

 大谷の投球内容について「かなり苦しい内容だったと思う」と振り返った指揮官。「見ていても分かる通り、フォームがかみ合っていなかった。ミスの出方からも、終始、自分と戦っているような状態だった」と評した。

 状態がよくない中でも強力打線を封じ、チームの勝つチャンスを高めた投球を最大限に評価する。「競争心とボールの質で、最終的に6回1失点にまとめた。正直、あの状態であそこまで投げたのは見事だった。毎回完璧な状態で投げられるわけではないが、それでも試合を作ってくれたのは評価できる」と賛辞を送った。