「まさに空飛ぶタイヤ」ピットレーンで目を疑う光景 放送席も驚き隠せず「あ、転がってる!」「これ相当危険ですよね」

【NASCAR】第7戦 クックアウト400(マーティンズビル・スピードウェイ/日本時間3月30日)
アメリカを代表するレースエンターテインメント、NASCAR(ナスカー)の第7戦が開催された。ピット作業中にタイヤが宙を舞う危険なシーンが見られ、ファンを驚かせた。
ステージ1終了後、ピットがオープンすると、多くのマシンがピットインしてきた。全車無事に給油とタイヤ交換を終えたと思っていた矢先、解説の桃田健史氏が、「あ、転がってる! 転がってる!」と、ピットロードを転がっていた1本のタイヤを発見した。
カイル・ブッシュの8号車がピット作業をしていた際、チームスタッフが保持していたタイヤを手離してしまったのだ。スタッフの手元を離れたタイヤは8号車の前へ転がっていき、それが見えていなかったブッシュは、作業が終わったタイミングで発車してしまう。
8号車に跳ねられたタイヤは飛び上がり、後方からピットロードを進んできたコナー・ジリッシュの88号車にも激突。跳ね回ったタイヤは、ピットレーン上を転々とし、ピットウォールに当たったりしたものの、最終的にはピットの端へ転がり、別チームのスタッフに回収されることとなった。
さらに後になって、コース上を走っている88号車のボディサイドが映し出されると、そこには黒いタイヤの跡がくっきりと付いていた。一連の危険な光景を見ていた実況担当の増田隆生アナも「これ相当危険ですよね」「まさに空飛ぶタイヤになっていました」とコメントしている。
カオスな状況が起こりやすいNASCARとはいえ、下手をすれば他のマシンやクルーにも危険を及ぼしかねなかったこの緊迫した場面に対し、視聴者からは、「結構危ない光景だなこれ」「タイヤ危ないね」「これはいけない」「これ前に居たピットクルーに被害なくてよかったよ」と言った意見が寄せられた。(ABEMA『NASCAR Groove2026』/(C)NASCAR)
