スーパーヨットが停泊するマリーナのイメージ図(Team Perry‘s提供)

 日本最古のれんが造りのドライドック「浦賀ドック」(横須賀市浦賀)を含む京急線浦賀駅前周辺地区の再開発事業を巡り、市と事業の優先交渉権者の企業グループ「Team Perry’s」などは30日、官民連携で進める再開発の基本方針を示したマスタープランを明らかにした。同プランによると、約15ヘクタールの再開発予定地にはホテル(80室)とマンション(160戸)からなる16階建ての高層ビル2棟や商業施設を建設し、海外の富裕層が船旅に使う全長24メートル以上の豪華クルーザー「スーパーヨット」向けのマリーナも整備する。

 市役所で上地克明市長と土地所有者の住友重機械工業の渡部敏朗社長、同グループの代表企業で建設プロジェクトマネジメント業のインデックス(東京)の植村公一社長が、事業の具現化に向けた3者協定を締結。住友重機械の旧浦賀工場跡地の土地売買契約や都市計画法上の区分変更などの手続きを協力して進めることを盛り込んだ。