日本は総勢21名をピッチに送り込んで快勝。個々がしっかり持ち味を発揮した。写真:金子拓弥 (サッカーダイジェスト写真部/特派)

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 現地3月28日、日本代表はスコットランド・グラスゴーのハムデン・パークでスコットランド代表と対戦し、1−0の勝利を収めた。立ち上がりから果敢なフォアチェックでペースを掴み、後半に入っても常に積極性を維持。実に10人の交代を施して打開を試みると、ついに84分に均衡を破った。左サイドを突破した鈴木淳之介の折り返しを塩貝健人が落とし、走り込んだ伊東純也が蹴り込んで決勝点。森保ジャパンが5万大観衆の“聖地”で勝ち切った。

 一方、同じく欧州遠征中の韓国代表はコートジボワール代表との親善試合に臨んだ。ソン・フンミンやイ・ガンインなど数名の主軸がスタメンを外れたとはいえ、まさかの0−4惨敗を喫した。これを受けて韓国メディア『FourFourTwo』は「日本も韓国も同じ3バックで戦い、大胆なローテーションでテストを繰り返した。だが結果は好対照。日本の安定感は韓国とは大違いだ」と嘆いた。

 さらに同メディアは「日本はかつてないほどの強さを誇っている。森保一体制下で長年に渡って組織力を磨き、2022年カタールワールドカップ以降、39試合でわずか5敗。とりわけアジア予選では16試合で51得点という圧倒的な攻撃力をみせつけ、『アジア最強』の定評を得ている」と伝えた。
 
 そのうえで、「日本はスコットランド戦に3−4−2−1の布陣で臨み、主力の三笘薫、伊東純也、堂安律、鎌田大地らはベンチスタート。それでも18本ものシュートを放って主導権を握り、ボール支配率は55%。ビッグチャンスを3度逃すなど決定力の面では課題も残したが、最後はしっかり伊東純也が大事なところで決め切って勝利した。安定感と勝負強さが際立っている」と称えた。

 英国遠征中の日本は現地火曜日、2戦目をイングランド代表と聖地ウェンブリーで戦う。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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