14-15シーズンに奇跡のリーグ制覇を成し遂げたレスター。(C)Getty Images

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 元日本代表FWの岡崎慎司らを擁し、2014-15シーズンに降格候補から“奇跡のプレミアリーグ制覇”を成し遂げたレスターが、まさかの3部降格危機に陥っている。

 昨シーズンにプレミアリーグ18位に終わり、チャンピオンシップ(2部)に降格したレスターは今季、その2部でも苦しみ、勝点38で24チームと17位中に低迷。そして2月6日、勝点6を剥奪される処分を受けたのだ。

 英公共放送『BBC』の「前例のない支出でレスターの夢は打ち砕かれた」と見出しを打った記事によれば、レスターは「利益と持続可能性の規則に違反した」という。

 この処分により、勝点32にとなったチームは20位にまで転落。降格圏の22位WBAとは勝点差なしという状況に陥っている。
 
 同メディアは「この処分により、彼らは降格圏の瀬戸際に沈み、得失点差だけで降格圏を免れている。栄光から転落したこの出来事は支出規制との闘いと並んで、注目すべきものだ」と報じている。

「直近4試合でわずか勝点1しか挙げられていないレスターのサポーターは、キングパワー・スタジアムでの状況が好転する前に、さらに悪化するのではないかと懸念し始めている。10年前の信じられないようなタイトル獲得を祝うどころか、レスターは2008-09シーズン以来となる、3部に沈む運命にある」

 レスターはこの苦境を乗り越えられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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