東部・台東県大武郷の海岸に打ち寄せる高波=26日午後撮影

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(台北中央社)台風5号の接近により、中央気象局は26日、台湾周辺海域の一部に海上台風警報、南部などに陸上台風警報を出して警戒を呼びかけている。このため一部の交通機関に影響が出ている。

交通部(交通省)民用航空局によると、空の便は26日午前10時までに、国内線47便、国際線と両岸(台湾と中国)直行便4便の欠航を決定。航港局によれば、海の便は17路線127便の欠航が決まったという。

台湾鉄路管理局(台鉄)は、午後5時以降は南廻線を走る指定席のある列車を運休し、枋寮(南部・屏東県)―台東(東部・台東県)間の区間車は雨と風の状況を見て運転すると発表した。

南部の嘉義市と嘉義県を走る阿里山林業鉄路(阿里山森林鉄道)は、本線と祝山、神木、沼平各支線で27日と28日の運休を決めた。

(余暁涵、黄国芳/編集:齊藤啓介)