台湾の航空機メーカー、約138億円分の契約結ぶ  パリ航空ショー

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(台北中央社)台湾の航空機メーカー、漢翔航空工業は、フランスで開催されているパリ国際航空ショーに出展し、欧州の航空機メーカーとナローボディー機の部品製造で6年契約を結んだ。同社が20日に発表した。契約金額は30億台湾元(約137億5千万円)以上の見通し。

同社は報道資料を通じ、今回の契約以外に、最近では国際的なエンジンメーカーや旅客機メーカーと長期契約を結んだと説明。約100億元(約460億円)の収入になるとの見込みを示した。

また日本のメーカーとは複合材に関する5年間の協力覚書に調印。韓国メーカーとも旅客機の部品を巡る協力計画があるとしている。

同社は、昨年の年間売上は302億元(約1400億円)で過去最高を記録したと強調。景気の回復の他、民間航空や国防、科学技術サービス関連業務が順調に成長を続ける中で、今年の収益も好調となることが予測されるとした。

(頼言曦/編集:齊藤啓介)