台湾語や芸術、文化教育に尽力 鄭順娘さん死去 享年96
親交があった台中市新文化協会の陳彦斌理事長が13日、フェイスブックで明らかにした。同日早朝、告別式が執り行われた。
日本統治時代だった1928(昭和3)年、北部・新竹の裕福な家庭に生まれた。48年には中部・台中の名家、霧峰林家に嫁ぎ、ホテルの経営を手掛けた他、「鄭順娘文教公益基金会」を立ち上げ、台湾語や芸術、文化教育に力を注いだ。91年には近畿大法学部を卒業した。
陳氏は、鄭さんの努力により台中に台湾語教育を志す人材が育まれたとその功績をたたえた。
(郝雪卿/編集:楊千慧)
