新北市、ドリンク店での使い捨てプラカップ提供禁止 (写真=新北市環境保護局提供)

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(新北中央社)北部・新北市は1日から、ドリンク店を対象に使い捨てプラスチック製カップの提供を禁止する措置を開始した。違反業者には最大で6000台湾元(約2万7000円)の過料を科す。

行政院(内閣)環境保護署が推進するプラスチック使用量削減政策に合わせた措置。台湾の各県市では、台北市が昨年12月から全国に先駆けてドリンク店での使い捨てプラカップの提供を禁止している。

新北市環境保護局によれば、市内には現在ドリンク店が約2700店舗あり、使い捨てプラカップの禁止措置によって、年間約3億6800万個分のプラカップの使用が削減できる見通し。

同市板橋区のドリンク店の店長は中央社の取材に対し、プラカップのコストは紙カップよりも大幅に低いものの、冷たいドリンクにしか使えないため、プラカップの使用をやめることで在庫の管理においても効率的になると話した。

ドリンク店での使い捨てプラカップの提供を禁じる取り組みは各県市に広がっており、北部・桃園市では7月から、南部・台南市でも早ければ10月に同様の措置を開始する予定。

(王鴻国/編集:名切千絵)