台南で鄭成功の記念式典 「台湾の歴史の軌跡懐かしむ」=鄭副首相
鄭成功は1624年に長崎県平戸市に生まれた。明の再興を図り、61年に台湾に渡り、当時台湾を支配していたオランダ人を追放。台南市を拠点に鄭氏政権時代を築き、漢民族による台湾での開拓が始まった。
鄭副院長はこれに触れた上で、台湾各地に延平や成功などと命名された学校や組織、地名が多く見られると紹介。今の台湾があるのは先人が歩んできた道のりのおかげだと述べた。
台南市政府によれば、今年の式典には台湾各地の関係者や平戸市、マレーシアからの訪問団が出席。参加者数としては新型コロナウイルスの流行後、最多を記録した。
(張栄祥/編集:荘麗玲)
