独立派の台湾人男性、中国検察当局が逮捕を承認 大陸委、早期釈放を呼び掛け
拘束されているのは、「台湾独立」を掲げる「台湾民族党」の創設者の一人である楊智淵さん(33)。楊さんは昨年8月3日、浙江省温州市の国家安全局によって「台湾独立を企てる活動に従事していた」として拘束された。25日付の北京日報によれば、温州市の検察は同日までに、楊さんを国家分裂罪の疑いで正式に逮捕することを承認した。
大陸委は、新型コロナウイルスの流行の落ち着きに伴い、両岸(台湾と中国)の人々が双方の往来の回復を望む中、中国側が台湾の人々を恣意(しい)的に逮捕していることは国民の権益を著しく損ない、恐怖を生んでいるとし、「両岸間の交流にとっては間違いなく不利益になる」と非難した。
(李雅雯/編集:名切千絵)
