非常時でも電力供給 機動性重視の軍用設備、研究機関が公開/台湾
中科院ミサイルロケット研究所の任国光(にんこっこう)副所長は、戦時では電力供給網が攻撃を受けやすいと言及。従来の軽油を使った発電設備は熱を持っていることから敵軍に発見されやすかったとし、新設備ではグリーンエネルギーなどの技術を採用したと説明した。
大型のものは模型が展示された。車両やヘリコプターで運搬でき、兵士が2人いれば10分以内でセッティングが完了し、軍用車両への電力供給が可能だという。
孫氏は、ロシアから軍事侵攻を受けているウクライナの経験が示すように非常時に電力が不足すると市民や軍に多大な影響を及ぼすと指摘。中科院はこれを見据えて電力を貯蔵する設備を開発したと紹介し、機動的な装置による再生可能エネルギーを利用した電力供給システムを実現させたと評価した。
(呉昇鴻、游凱翔/編集:楊千慧)
