高速道路の「特別転回」知ってる?目的出口を過ぎても無料で引き返せる!
目的ICを通過しても引き返せる「特別転回」
土地勘のない地域で運転している際、目的地を通り過ぎてしまうことは珍しくありません。特に高速道路だと、目的のIC(インターチェンジ)を通過すると次のICが数十キロ先だった、ということも。
そんな時、一度高速道路を下りていた方がいるかもしれません。しかし、降りたかったICを過ぎてしまっても、高速道路を降りることなく引き返す「特別転回」という方法があります。
特別転回の流れ
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目的ICを過ぎてしまった際に、特別転回を行う手順は以下のとおりです。
次のICへと向かう ETC専用レーンではなく一般レーン(有人)で降りる 料金所のスタッフに特別転回したいと伝える 「特別転回証明書」を受け取る 一度ICを降りて、逆側の入り口から再度入り直すETC利用者は、ETCカードが無線通信に反応するおそれがあるので、レーンを通る前にカードを車載器から抜いておく必要があります。入口を通過した後は、忘れずに元の状態に戻しておきましょう。
いつもの癖でETC専用レーンを通ってしまった場合は残念ながらこの方法は使えません。また、バックしてレーンを入れ替えるのは大変危険ですので絶対にしてはいけません。
■追加料金は取られない!
ひとつ先のICまで行ってしまったからと言って、通行料金が多く取られてしまうことはありません。通行料金は最初に入ったICから本来の目的地であるICまでの金額になります。
つまり、余計な料金を支払うことなく(何のデメリットもなく)引き返すことが出来ます。
対応していない料金所もあるので注意
注意点として、インターチェンジなどの構造によっては特別転回ができないケースがあります。また、有人ゲートがない場合や、スマートインターしか設置されていない場合なども利用できません。
さらに首都高速や阪神高速ではそもそも特別転回に対応しておらず、通行した分だけ料金が発生します。
道に不安がある場合は、事前に各高速道路会社の公式ウェブサイトなどで、特別転回に対応している場所を復習しておくことをおすすめします。
アンケートでは7割が「知らなかった」と回答
MOBYが実施したアンケートでは、約1,800人中70%以上が今回お伝えした方法を「知らない」と回答しています。
このルールは、NEXCO(ネクスコ)の公式サイトでも記載されているのですが、認知度はそれほど高くありません。
旅行先でこういったケースに遭遇した場合は、ぜひこのルールを思い出して、冷静に対応してください。
高速道路でのUターンは絶対にNG!
高速道路ではUターンは禁止されているので、仮に中央分離帯がなかったとしても横断してはいけません。
近年は高速道路の逆走による交通事故がいくつか発生しています。大変危険ですので、注意してください。
