「日本代表とは枕が違う」 メキシコGKオチョア、東京五輪の“待遇格差”に苦言
東京オリンピックの3位決定戦で日本を下して銅メダルを獲得したメキシコ。メキシコ開催だった1968年大会とは真逆の結果となった。
オーバーエイジとした今大会に参戦した36歳のギジェルモ・オチョアは試合後に涙。ただ、『TV Azteca』によれば、試合前には日本代表との扱いの差に苦言を呈していたそう。
ギジェルモ・オチョア(メキシコ五輪代表GK)
「(日本代表は)5つ星ホテルに宿泊しているが、我々は選手村だ。
我々は枕を2つ貰うことすらできない。選手1人につき枕ひとつだからね。
何か違うものだが、我々は最善のやり方でそれを受け入れなければならない。
常に困難なものはあるが、最善のやり方で克服する。我々はグループステージのリベンジをする」
豪華なホテルに滞在している日本代表との待遇の差に不満を漏らしていたようだ。
枕もひとつしか貰えないとこぼしていたとか。