「分かりにくい?」 あいまいだけど平和主義の日本人に学ぶ価値あり!=中国メディア
まず、記事はそのあいまいさを3つの観点から分析している。1つ目の原因は「環境要因」。日本は、単一民族による島国であり、多くの地域は村によって発展してきた。村人同士の緊密なコミュニケーションが発達してきた。そのため、すべてを言葉によって言い表さなくても伝わる、「察する」文化が育まれてきた。
3つ目の原因は「仏教思想」。「悟る」という言葉に代表されるように、仏教思想は個人個人の探求を重視する。この「悟る」という言葉自体に、「相手の気持ちや意見を推し量るという意味があるが、記事は”この仏教思想が、日本人に相手の気持ちを悟ることが大切、という思想を持たせてきた”、と述べている。
記事は結論として、このあいまいさゆえに、日本人はチームスポーツに長け、会社組織の中での協同作業が得意と評価し、「我々も、集団の中で互いの引っ張り合うのではなく、尊重し合う日本的なあいまいさから学ぶ必要がある」とまとめている。
中国人とビジネス上の接点がある場合、日本人側もできるだけわかりやすく、はっきりと意見を述べるようにすることも、スムーズなコミュニケーションには必要なのかもしれない。(編集:時田瑞樹)(イメージ写真提供:123RF)
