あったかいこたつで食べるひんやりスイーツはたまらない

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東京・原宿にある「ネスカフェ 原宿」では、11月28日(土)までの期間限定で「こたつ席」が登場している。こたつ席でほっこり温まりながら、アイスコーヒーとひんやりスイーツを楽しむ、新しい冬の楽しみを体験できる。

【写真】コーヒーわらび餅と小豆、バニラアイスの組み合わせが絶妙な「コーヒーわらび餅のバニラアイスのせ」

■暖かい室内でアイスコーヒーを飲む人が増えている

寒い冬、暖かい部屋の中で食べるアイスクリームがおいしいというのは、最近では定番となっていて「冬アイス」という言葉もある。今回のネスレが提案する“冬コーヒー”も、暖かくなる室内でアイスコーヒーを楽しもうというもの。実際、ファミリーサイズといわれる900ミリリットル以上のボトルコーヒー市場は、この10年で約1.3倍、「ネスカフェ」ブランドでは1.6倍に伸びていて、なかでも11月から2月にかけては、市場全体で1.8倍、「ネスカフェ」では2.5倍にもなるという。

ネスカフェ ボトルコーヒー」の飲用調査では、春夏に手軽に飲める簡便性が特長のボトルコーヒーを飲んでいた人が、秋冬も継続して飲む割合が3年前に比べて約1.3倍に増えているそうだ。温暖化による気温変化の影響や、部屋の気密性が高まっていること、暖房器具の使用で乾燥することから、暖かい室内でアイスコーヒーを飲む人が増えているという。

そこで、「ネスカフェ 原宿」では、冬の暖かい部屋の象徴でもある“こたつ席”を設置。期間限定で、アイスコーヒーはもちろん、コーヒーと合わせたい“ひんやり”スイーツをこたつに入りながら食べられる。今回登場する限定“ひんやり”スイーツは3種で、料理研究家でスイーツコンシェルジュでもあるMizuki(林瑞季)さん監修で開発されたもの。「コーヒーわらび餅のバニラアイスのせ」(550円)は、もちもち食感のコーヒーわらび餅に優しい甘さのゆであずきを添え、ひんやりバニラアイスクリームをのせた一品だ。

「焼き芋アイスのせドレスドクレープ」(680円)は、焼き芋の香ばしい風味にアイスと、1枚ずつ焼き上げたバニラ香る温かいクレープ生地に、ハチミツをかけたスイーツプレート。「塩キャラメルポテトon氷コーヒー」(510円)は冷たい氷コーヒーとシナモン香るホイップクリームを少しずつ混ぜ溶かしながら飲むタイプのドリンク。トッピングした塩キャラメルポテトを一緒に食べるのもおすすめ。こたつ席イベントは11月28日(土)までだが、限定スイーツ3種は12月6日(日)まで食べられる。

こたつ席を利用する際は、入店時にこたつ席の希望を伝える(予約不可)。メニューは好きなものを選んでOK。ホットドリンクをオーダーしてもいいが、ここはアイスコーヒーや限定デザートで、こたつ×ひんやりをぜひ体験してみよう。

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