学生の窓口編集部

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1月27日放送、「チャージ730!」(テレビ東京)では、進化する図書館。読書離れが進む中。あの手この手で利用者を増やす取り組みを行う図書館が急増している。遊べる図書館などは利用者が1.5倍に増えたという。図書館には20歳未満の人しか入れないという青少年専用フロアをもうけた。卓球やボルダリングができるスペースや、プロ仕様の機材が使える音楽スタジオ、他にも演劇やダンスができるスタジオなどを完備した。加藤館長は、中高生は学校から家に帰る途中に中間で過ごす場所がほしいので、いろんなことに興味を持って図書館で社会性を身につけてほしいと語った。

銀行みたいな図書館もある。本を借りた後で機械に通帳のようなものを入れて操作すると、通帳に借りた本のタイトルが記録される。子供に取っては次々とタイトルが増えていき、楽しく貯金をしてるような気分で本が読める。この通帳は1冊で214タイトルが記帳でき、中には4冊目に突入する子供もいた。全国で26の図書館が導入しており、貸出数が2倍に増えた図書館もあり、なかなか好評だ。

本のない図書館もある。図書館の中に入ると狭くてあまり本が置いていない。予約された本やCDの受け渡しをできる施設だ。世田谷区立図書館のホームページで借りたい本を選び、予約する。世田谷区にある16の図書館から200万冊の中から選ぶことが可能となる。図書館と違い、夜9時まで営業している。駅からも近いので重宝している人が多く、月に6,000人以上が利用しており大盛況だ。

八千代市立図書館は、日本ではじめて、無料の託児所がついたサービスがある。毎週火曜日水曜日土曜日に保育資格を持つスタッフが対応しているとのこと。お母さんはその間。子供が読む本を選んだり出来る。またカフェで休憩もできて気晴らしになる。小さい頃から図書館に慣れてもらい、将来も利用してもらうように習慣化づける作戦だ。

岩手県の紫波町の図書館は、野菜売り場と連携している。農産物の脇にその農産物を使ったレシピの本を置き、一緒に借りてもらう。本にあった食材が選べるかもしれず、食品販売店と連携することで、それまで足を運ばなかった人を図書館に誘導することに成功した。図書館の脇では料理教室もひらき、産地直送で食材を買って図書館で本を読んで料理教室で実践という流れだ。