年賀状を送り忘れても大丈夫! 「寒中見舞い」「余寒見舞い」を送る時期とマナー
■年賀状で「しまった!」ときに役立つ、寒中見舞い
二十四節気の中で、寒さがもっとも厳しい日とされるのが小寒の日(1月5日頃)と大寒の日(1月20日頃)。この2つの日が含まれる、小寒から立春(2月4日頃)までの期間のことを「寒中」と言い、この時期の寒さをお見舞いするのが「寒中見舞い」です。
寒中見舞いには、「寒中お見舞い申し上げます」の文章の他、用途によってその他の文章を付け加えて送るのが一般的です。例えば相手方から年賀状が来たのに、こちらが年賀状を出し忘れていた、出しそびれたような場合なら、寒中見舞いに加えて年賀状への返事を書くことがあります。また相手もしくは自分が喪中だったときに、相手への返事や送ってくれた方への返事を寒中見舞いに合わせてすることがあります。また喪中の方へ間違えて年賀状を送ってしまった場合は、寒中見舞いでおわびすることも。
本来の意味である寒中のお見舞いはもちろん、年賀状の送付で何か失敗してしまったときにも、活躍してくれるのが「寒中見舞い」です。ぜひ気づいたら早めに寒中見舞いのハガキを用意しておきましょう。
■寒中見舞いで「しまった!」ときに役立つ、余寒見舞い
年始はばたばたしているため、年賀状も間に合わないどころか寒中見舞いの時期も逃してしまい「しまった!」となってしまうこともあります。そんなときに役立つのが「余寒見舞い」。この余寒見舞いは立春(2月4日頃)を過ぎ、一般的には2月末日までの期間に出すことが多いようです。寒中見舞いの時期をうっかり過ぎてしまったときには、余寒見舞いを使っておわびや返事、お悔やみをするとよいでしょう。
年末年始のあいさつを年賀状ではなく、メールやSNSを使ってすることも増えてきましたが、目上の方とのやり取りはまだまだ年賀状を使うことも多いもの。本来のお見舞いの意味を込めつつ、ぜひいろいろなシーンに合わせて「寒中見舞い」「余寒見舞い」を上手に活用してみてくださいね。
(ファナティック)
