大津市の市立中学2年生の生徒が、昨年10月に自殺した事件では、生徒が受けていたいじめの内容が判明してから、ネット掲示板でも連日に渡って炎上状態が続いている。

いじめ加害者に関する書き込みがエスカレートする中、真偽不明の怪情報によって迷惑を被る人も出始めている。

大津市の済生会滋賀県病院も、ネット掲示板で「いじめ加害者の関係者が在籍している」という怪情報が流れていた。同病院は9日、緊急の文書を発表し、いじめ加害者の関係者が在籍していることを否定した。

さらに文書では「この件に関して電話等をたくさん頂戴しますが、救急病院である当院の正常な診療に支障をきたしますので、良識ある言動をお願いします」と、ネット掲示板の情報を真に受けたユーザーの抗議電話により、診療に支障をきたしていることも明らかにした。

同文書を受け、ネット掲示板では、「電話している奴は威力業務妨害。病院なんだから少し考えろ」「確証もないのに暴走するなよ」と、抗議電話をするネットユーザーへの批判が多く寄せられたが、その一方で、「学校が嘘の発表を重ねてきた経緯から、病院の言うことも簡単に信じることはできない」「大津市関係者の言うことは何から何まで信じない」と、不信感を募らせる意見も多くみられた。

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