2024年とは「行き過ぎ」懸念が異なる円安160円 日本の通貨当局は、2024年に160円から米ドル売り・円買い介入を開始、その上で米ドル高・円安は161円で終了した。当時の160円は、米ドル/円の過去5年の平均値である5年MA(移動平均線)を3割程度と大きく上回っていた(図表1参照)。その意味では、経験的にかなり米ドル高・円安の「行き過ぎ」懸念が強くなっていた。【図表1】米ドル/円の5年MAかい離率(1990年~) 出所: