いつの時代においても、新たなテクノロジーは中スキルの労働力を代替し、高スキルを持つ人に多大な恩恵を与える。仕事を失った人が低スキルの仕事になだれ込むから、実質賃金は低下する。米国では賃金高が加速しているが、物価高に追いつかず、実質賃金は低迷している。人件費の高騰に対し、企業は新技術を導入するから、結局、経済格差はさらに広がる。 【あわせて読みたい】「世界不況」は避けられないのか?BNPパリバ