■歯の浮くような美辞麗句を並べ過ぎではないかジャニー喜多川は、そんなにすごい人だったのか。7月9日の午後、彼が亡くなってからメディアで報じられた大量のジャニー礼賛記事を読みながら、長嘆息した。日本のメディアには、「死んだ人の悪口は書かない」という不文律のようなものがある。だが、あまりにも歯の浮くような美辞麗句を並べ過ぎではないか。翌日のスポーツ紙は全紙、一面全部を使って彼の死を悼んだ。「キムタク『ゆ