「明日の試合は意欲がすべてだ。もちろん、戦術とフィジカルも大事だが、我々はあらゆる武器を駆使して準決勝に臨まなければいけない」

バイエルン・ミュンヘンのペップ・グアルディオラ監督のコメントだ。バイエルンは29日、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝セカンドレグでレアル・マドリーをホームに迎える。

敵地でのファーストレグで0−1と敗れているグアルディオラ監督は、ファーストレグよりも「もう少し相手のエリアでインテンシティーを出し、ゴールへの飢えを見せてほしい」とコメント。その上で、「守備の安定を犠牲にしてではない」とも述べている。

「我々は1週間前に0−1と敗れた。2、3ゴールを決めなければいけない。簡単じゃないのは分かっている。だが、トライするよ。相手には世界最速のディフェンスがある。我々はボールを失ったときに、すぐにスペースを埋めなければいけない」

「(カルロ・)アンチェロッティ監督が90分間守ってくるとは思わない。それは彼のメンタリティーではないだろう」

MFフランク・リベリはリーグ前節のブレーメン戦でゴールを取り戻した。

「彼が怒っていたのを見てうれしかった。彼には監督に、審判に、観客に、そして自分自身に怒ることが必要なんだ。我々に必要なアグレッシブさだよ。フランクはバイエルンの歴史に残る選手の一人だ。ファイナルに進むために、我々には最高のパフォーマンスが必要だ」

「プレッシャー? 信じてほしいんだが、ここにいるのは難しいことなんだよ。我々は3月にブンデスリーガ優勝を決めた。CLでは準決勝を戦っている。サポーターには、素晴らしい歩みを見せてきたことをたたえてほしい」

アリアンツ・アレーナがレアルに対して見せる雰囲気については、「ドイツ人は非常にマナーが良いし、ルールを守る」とコメントしている。