インタビュー:女優・三橋玲子「人の想いに気付くということ」
――さて、そんな三橋さんのブログは、とにかく話題が多彩ですよね。特に料理のほうは、レシピなんかもアップしています。
三橋:そうですね。料理は、自分自身食べるのが好きなので、自分のために作っているのですが、それでもブログにアップをすると“美味しそうだね”って言ってくれる方がいるので救われます(笑)――その他にも、美容やファッション、ITだったりゲームだったり・・・。
三橋:ゲームも好きですね。最近では、ドラゴンクエスト9のお仕事でも関わらせて頂きましたが、今回のドラクエは終わってからも楽しいんですよ。すれちがい通信もすっごくやっています、400人くらい(笑)。そこの中に“三橋玲子で検索してください”っていうコメントを入れて、すれ違った人に検索して頂いたりしていました。たまに“ドラクエですれ違ったんですけど”ってサイトのほうにコメントを下さる方もいて、面白いんですよ。
――ぶしつけなことをお聞きしますが、現在は本業一本で、しっかりできているのでしょうか?
三橋:直球ですね(笑)。今は有難いことに、これだけでやらせて頂けるようになってきました。――それは素晴らしいですね。モデルや女優業に憧れ、この業界を目指しているという方は沢山いると思うのですが、そう簡単にはいきませんよね。三橋さんの場合はどうでしょうか?
三橋:結局、諦めないことが大事だったんじゃないかなって思っています。タイミングって、人それぞれで、早い人もいれば、遅い人もいると思いますけど、私の場合は“やりたいんだけど、でも”っていう気持ちが残ってしまい、腹を括るまでが長かったです。でも、腹を括ってしまえば、そっちに転がっていく気がするんですよね。――逃げ道を残さないということですか?
三橋:すごく怖いですけど。逃げるというのは先延ばしにしているだけなので、どこかのタイミングで同じことが絶対起こると思うんですよ。そのときに気付いて、遅いということはないと思いますけど、その期間は勿体ないですよね。逃げないで一回やってみることで、仮にダメだったとしても、違う道が開けているというのも早く気付けるだろうし。一回腹を括ってしまったほうが楽になる。
――ひょっとして、性格は・・・?
三橋:頑固ですね(笑)――こうした考え方だったり、ぶれない軸を持つようになったのは?
三橋:一番のきっかけは、やっぱり『Lily』ですね。『Lily』に関わらせて頂くようになってから、女子大生の子が人のためにだったり、勇気を出して、自分を出すきっかけを与えられたらいいなっていう想いでフリーマガジンを創ってるのを間近で見させて頂くようになってから、ちょっとずつ変わっていきましたね。――それ以前は?
三橋:結局、当時は“自分を変えたい”とか、そういうところに執着してしまって、色々な人の想いに気付くことができなくて。当然、自分自身をちゃんと表現することもできないので、うまくいかずにダラダラしていましたね。人は自分を映す鏡で。自分は人を映す鏡だってことや、周囲に支えられているということに気付けなかったんじゃないでしょうか。――では、三橋さんにとって、お仕事上で最も大事にしている部分とは?
三橋:お仕事の上でも、プライベートの上でも大事だとは思うんですけど、うまくいかないときって、自分に目が向いているときだなって思っています。自分にばっかり意識が向いているときって、人の想いとかを拾えなくなってしまって、せっかく掛けて頂いた声も捉え方が変わったりしますよね。それでうまくいかなくなる。だから、外に意識がちゃんと目が向くように、まっさらな状態で常に情報を入れられるようにしていきたいなっていうのはありますね。――どうもありがとうございました!
三橋玲子さんプロフィール
生年月日:1984年9月1日
血液型:O型
出身地:東京都
■関連リンク
・三橋玲子オフィシャルサイト
・今日も良い日。- 公式ブログ
